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The Melody At Night, With You
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曲目リスト
1 | I Loves You Porgy |
2 | I Got It Bad and That Ain't Good |
3 | Don't Ever Leave Me |
4 | Someone to Watch Over Me |
5 | My Wild Irish Rose |
6 | Blame It on My Youth/Meditation |
7 | Something to Remember You By |
8 | Be My Love |
9 | Shenandoah |
10 | I'm Through with Love |
商品の説明
内容紹介
Keith Jarrett, a true American master, delivers a recording quite unlike anything he has ever done before. The melody at night, with you - perhaps his most intimate album - was recorded at his home studio, and is played with unmistakable affection. The material is comprised of solo piano renderings of traditional ballads and songs ("i got it bad and that ain't good," "someone to watch over me," "blame it on my youth/meditation"), all of which have personal significance for him.
Amazonレビュー
慢性疲労症候群という聞き慣れない病気のため、しばらく活動を休止していたキース・ジャレットは1998年録音の本作によって見事に復活した。自宅のスタジオで録音したソロ・ピアノ集。曲は<6>のメドレーの後半に自作を配している以外はすべてスタンダード&トラッド。それまで部分的にソロ・ピアノでスタンダードを演奏することはあっても、本作のようなソロ・ピアノによるスタンダード曲集というのは、キースにとってこれが初めてのことで、その点でも特筆すべき作品。
アプローチはいたってシンプルで、いかにメロディの美しさを伝えるか、その一点に心血を注いでいるかのような演奏だ。変わったアレンジで驚かせてやろうなんて下心は微塵もなく、誠心誠意、原曲の美しさを際立たせる純真無垢なプレイに徹している。この曲、こんなに美しい曲だったっけと感じ入る瞬間が何度も訪れる。すべてゆっくりしたテンポの演奏。バラード集といっていい内容だが、単なるバラード集ではなく、そこには敬虔(けいけん)なムードに包まれたキースならではの世界がある。(市川正二)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.3 x 12.5 x 1.19 cm; 111.98 g
- メーカー : Ecm Records
- EAN : 0731454794923
- 商品モデル番号 : 2140129
- オリジナル盤発売日 : 1999
- レーベル : Ecm Records
- ASIN : B00002EPJH
- 原産国 : アメリカ合衆国
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 11,458位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 586位ポップス (ミュージック)
- - 1,610位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
これまで何十回繰り返し聴いてきた音楽ですので、展開も浮かぶのですが、それでも無性に聴きたくなるアルバムです。もっともキースの音楽の前ではどんな言葉やコメントも無力になると思っていますが。
「I Loves You Porgy」の冒頭の短音のつらなりから音楽の質の違いが明確に感じられます。
若き日の絶頂期の研ぎ澄まされた感性とは質の違う音楽です。スタンダード・ナンバーのメロディを崩すことなく、ハーモニーもさほど変化させることなく、一見淡々と弾いているようですが、彼自身の心の中との会話が感じられるような逡巡さえ伝わってきます。
繰り返しのパートも変化に富んだ展開ができるテクニックを持ちながら、音楽を重ねていきます。繰り返しテーマを弾く中で彼の心象風景にある思いが形作られていくようでした。
「Be My Love」も感傷的な色合いが強く感じられます。透明な音づくりは彼の特徴ですが、音の無い瞬間さえ音楽にしていました。アルバム・ジャケットの写真のようなモノクロの風景が漂うピアノ・ソロですが、淡い水彩画や水墨画の美を感じる音楽が詰まっています。音を重ね、和音の充実が如実に心を打つ後半部分でもただ心の赴くまま鍵盤と向き合う彼がそこにいました。
ピアニストとして円熟味を迎える年代での慢性疲労症候群という病気をどのように受け止めたのかは分かりませんが、ピアノに向き合える時間の尊さが理解できるからこそ、このような音楽が生み出されたのだと思いました。音楽に没頭するからこそ唸り声も自然に発せられるのでしょう。
幸せの絶頂期には到底紡ぎだせなかった音楽群なのは間違いありません。リスナーも精神の充実期に聴くと物足りない感覚を覚えるでしょうが、心が弱っている時、この音楽がどれだけ慰めになるのかは体感した人だけが理解できる境地だと思っています。
ナルホド・・・・
ジャケットも素敵だしプレゼントには良いかもね。 でもね~